ファクトベースが大事

ひろゆき辺野古での座り込みデモへの疑念が話題になっている。座り込みとは辞書によると「座り込んで動かないこと」とある。しかし、辺野古での座り込みはトラックが来る時間帯だけ。だから、座り込み3000日という主張に対して「0日でよくない」と言っている。さらに、優しい言葉で「座り込みでなく抗議行動でよくないか」と投げかけている。

twitterを見ると、関連している動画が拡散されている。反対派の暴力的な行動が動画で映し出されている。言葉よりも動画・写真は事実を確実に伝えてくれる。

テレビ朝日の玉川氏の発言も話題だ。菅元首相の弔辞は「電通が書いた」というものだが、事実ではないことが明らかになり謝罪をしている。これも、電通というテレビ局にとってのスポンサーの名前を出したことで、謝罪という形になりやすかったのだろう。

いつもモリカケサクラ問題も、野党は「疑念は深まった」というばかりである。結局、推測で発言しているだけなのだ。このような野党の追及にマスメディアが乗って、大事なことが国会で話し合われないのは、国益を失っているのではないか。

国会では、国民民主党の玉木代表が「外国為替資金特別会計(外為特会)の円建ての含み益37兆円を経済対策の財源に充ててはどうか」と提案している。これこそ、提案型野党の本領発揮だろう。玉木代表の提言は素晴らしい。国民の目線で発言されている。建設的な国政の論戦を期待している。